タグ・ホイヤーのアイコン「カレラ」は、1963年にメキシコの過酷なレース「カレラ・パナメリカーナ」に敬意を表して誕生しました。そのモータースポーツのDNAを受け継ぎながら、現代の技術で昇華させたモデルが「カレラ キャリバー ホイヤー01 CAR201U.BA0766」です。2017年のバーゼルワールドで発表されたこの時計は、同社の自社製ムーブメントの革新性を、独特のカラーリングで表現した一本です。
このモデルの最大の特徴は、ブラウンのセラミック製タキメーターベゼルにあります。ブラウンは高級時計においては珍しいカラーであり、この選択がCAR201U.BA0766に唯一無二の個性を与えています。ブラウンはクラシックでありながらも現代的な感覚を漂わせ、従来のクロノグラフのイメージに新たな解釈をもたらしています。ステンレススチール製のケースとのコントラストが、絶妙なハーモニーを生み出しています。
スケルトン加工された文字盤は、その内部で鼓動する自動巻きムーブメント「キャリバー ホイヤー01」の複雑な機構を惜しみなく見せています。このムーブメントは、タグ・ホイヤーが独自に開発した自社製キャリバーであり、同ブランドの技術力を象徴する存在です。毎時28,800振動の高振動で正確な時を刻み、コラムホイール方式のクロノグラフ機構による滑らかな操作感を提供します。パワーリザーブは約50時間。
ケース径は43mm。スポーツウォッチとしての存在感は十分でありながらも、100mの防水性能を備え、日常使いからドライブまで、あらゆるシーンでその性能を発揮します。
カレラ キャリバー ホイヤー01 CAR201U.BA0766は、モータースポーツの伝統を纏いながら、ブラウンのセラミックベゼルという個性的な表情で、新たなカレラの魅力を切り拓いた一本です。 |